いただいて わかるもの

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体感してからこそ人に伝えることができるもの、それは「愛」だと感じます。「愛」って漠然として分かりにくいですが聖書の最大テーマの一つのようです。

 

ギリシャ語では愛は主に4種類に分類されるようです

●ストルゲー・・・キリスト教では家族愛。血縁の近い者に対する愛。人間的な愛。
●エロス・・・キリスト教では性愛。恋愛、結婚、夫婦愛。人間的な愛。
●フィーリア・・・キリスト教では隣人愛。友愛。自分と共通な場を持つ者に対する愛。人間的な愛。
●アガペー・・・キリスト教では真の愛。

 

このうち、聖書はアガペーの愛を私たちに伝えようとしています。人間的な愛は自然に人間に備わっていますが、真の愛(アガペー)は、生まれながらの人間には備わっていないようです。

 

アガペーの愛って??

「キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。」(新約聖書1ヨハネ3章16)
「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子(イエス)を遣わされました。ここに愛があるのです。」(新約聖書Ⅰヨハネ4章9〜10)

 

私たちの罪のために身代わりになって死なれたイエスの愛こそアガペーの愛です。イエスを、神を受け入れて、初めて知ることができるようです。

 

愛についての聖書の御言葉たちを記載してみます。

 

愛は寛容であり 愛は親切です
また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず 自分の利益を求めず
怒らず(いからず) 人のした悪を思わず
不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし すべてを信じ
すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません・・・
(新約聖書 コリント人への手紙I 13章4〜8)

 

 

敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
(新約聖書 マタイによる福音書5章43~44)

 

 

わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。
(新約聖書 ヨハネ福音書13章34)

 

 

いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。
(新約聖書 コリント人への手紙I 13章13)

 

 

・・・神は愛である
(新約聖書 ヨハネの手紙Ⅰ 4章8)

 

 

 

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