先日お友達が広州から買ってきてくれた菊茶たち、もりもり消費中。さっぱり華やかな味わいで大好きです。美味!ありがとう~~^^
中国(特に北京)だと、外食に行くと必ずといっていいほど菊茶が氷砂糖とセットで出てきて、、、食事が運ばれてくるまでにお好みで氷砂糖入れて菊茶を楽しむという。私は入れない派でしたが。
菊茶の風味、最初はなんとなく慣れませんでしたが、いまや食事のお供に大好きな存在に^^
中国では中国医学的に「上火」(シャンフオ)がとにかく恐れられていて、極端に言えば体の中を冷まそう!という文化でした。
私は以前上海で中国医学の先生に診てもらったら、冷え性だけど体内には熱がこもりやすく、燃えていたタイプだったようで。。。体が冷え性だからって、ショウガとかとるように心がけてけど、私にとっては逆効果で、菊茶、梨など、体内の熱を抑えてくれるものをとったほうがよかったようです。
冷え性と勘違いし、とにかく体を温めるもの!と必死にショウガとか、とっていたけど、体がかゆくなったり吹き出物ができるんですよね。なので、より体を温めるもの!と意気込んでしまう冬場はすぐに喉をいためたり、乾燥で肌がからからでした。体の中が燃えすぎて悲鳴を上げていたのかも( ゚Д゚)
逆に体表面は暖かいけど体内は水分を溜めてしまい冷えている人もいるようです。このタイプの方は、体の熱を冷ます野菜が多い夏場体調崩しやすく、体内を温めようとする冬場に調子が良くなる方が多いのかも。
中国医学、奥深いです!
日本はこれから寒くなるので、体を温めるもの~~となりますが、自分の体質を知ってみるのもいいかもです!
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